ボンネルコイルマットレスの寿命は何年?長く使える5つの方法も徹底解説!

ボンネルコイルマットレスの寿命は何年?長く使える5つの方法も徹底解説!

ボンネルコイルマットレスの寿命ってどのくらいなのかな?

ボンネルコイルマットレスの寿命は約8~10年だよ!

ボンネルコイルマットレスの寿命は約8~10年ですが、以下の項目でかなり大体の寿命が分かりますよ!

ボンネルコイルマットレスの寿命は8~10年!

今回は、ボンネルコイルマットレスの寿命だけでなく、長く利用する方法や寿命が長いボンネルコイルを選ぶときのポイントも合わせて解説していきます。

本記事を参考にすることで、寿命を1~2年ほど伸ばすことが出来るので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ボンネルコイルマットレスの寿命は?【結論約8~10年】

ボンネルコイルマットレスの寿命は?【結論約8~10年】

冒頭でも解説した通り、ボンネルコイルマットレスの寿命は約8~10年です。以下の表をご覧ください。

寿命比較表マットレスの種類寿命目安
コイル系ポケットコイル
ポケットコイルマットレス
約8~12年
ボンネルコイル
ボンネルコイルマットレス
約8~10年
ノンコイル系高反発ウレタン
高反発ウレタンマットレス
約6~7年
低反発ウレタン
低反発ウレタンマットレス
約3~5年
ラテックス
ラテックスマットレス
約6~9年
ファイバー
ファイバーマットレス
約6~9年
引用:VENUSBED LIBRARY
引用:SLEEP SHOP
寿命比較表マットレスの種類寿命目安
コイル系ポケットコイル
ポケットコイルマットレス
約8~12年
ボンネルコイル
ボンネルコイルマットレス
約8~10年
ノンコイル系高反発ウレタン
高反発ウレタンマットレス
約6~7年
低反発ウレタン
低反発ウレタンマットレス
約3~5年
ラテックス
ラテックスマットレス
約6~9年
ファイバー
ファイバーマットレス
約6~9年
引用:VENUSBED LIBRARY
引用:SLEEP SHOP



数あるマットレスの中で、ボンネルコイルマットレスの寿命は2番目に長いということが分かりますね!

とはいえ、上記はあくまでも平均値で実際は様々な要素が絡んで寿命が決まってきます。次は寿命を決める代表的な要素です。

では、それぞれ順番に解説をします!

その①:価格が安い=寿命が短い

費用を抑えたいし、5,000円くらいのボンネルコイルマットレスを買おうかな~

安いボンネルコイルマットレスは、極端に寿命が短いよ!

ボンネルコイルマットレスの寿命は約8~10年だと解説しましたが、価格によって大きく差があるんです。

実際に、楽天などで売られている1万円以下のボンネルコイルマットレス寿命は半年から2年程度で、以下のような特徴があるんです。

  • 寝心地があまり良くない
  • 軋み音がすごい
  • 思ったよりも固い

低価格重視で選ぶのはよくないんだね~

低価格マットレスは、粗悪なマットレスが多く半年~2年程度が目安でしょう

実際に、有名商品で比較をしてみましたので以下の表をご覧ください。

マットレスの種類寿命値段
IKEA3~7年10,000円~
無印3~7年10,000円~
シーリー8~10年93,500円~
フランスベッド8~10年165,000円~
マットレスの種類寿命値段
IKEA3~7年10,000円~
無印3~7年10,000円~
シーリー8~10年93,500円~
フランスベッド8~10年165,000円~


上記はあくまでも目安ですが、価格が安い=寿命が短いということを覚えておいてください。

その②:利用頻度や衝撃は寿命に影響

当然ですが、使う時間が短いとその分寿命は長くなります!

当たり前だけど重要だね!

ボンネルコイルマットレスの寿命が10年だとしても、1日中寝転がったり衝撃を与えると寿命が短くなってしまいます。

実際に、無印良品のボンネルコイルマットレスの取扱説明書を抜粋しましたのでご覧ください。

  • 一部に過度な荷重を加えないでください。
  • ベッドの上で経ったり、飛び跳ねないでください。
  • 規定を超える人数では使用しないでください
引用元:無印良品

上記のように取扱説明書に記載されている注意点をしっかり守ることで、耐用年数通りに利用できるのであまり衝撃等を与えず、説明書通りに利用しましょう。

その③:普段のお手入れ次第で寿命が延びる

ボンネルコイルマットレスってお手入れ必要なの?

寿命が長いボンネルコイルマットレスでもお手入れは必須です!

ボンネルコイルマットレスは通気性抜群ですが、湿気対策をしないと寿命が1~2年縮んでしまいます。

というのも、スプリング以外の素材は、湿気対策をしないとカビや雑菌が繁殖してしまうんです。なので、以下のようなお手入れをしておきましょう。

  • ベッドパッドなどを使う
  • ローテーションをする
  • すのこベッドを使う
  • 定期的に立てて干す
  • 除湿シートを使う

上記のようにお手入れをすることで耐用年数より長く使えるようになりますよ!

次の項目で、ボンネルコイルをお手入れ方法5つ紹介するよ!

ボンネルコイルマットレスの寿命を長くする方法5選

ボンネルコイルマットレスの寿命を長くする方法5選

ボンネルコイルマットレスの寿命を長くするお手入れ方法は、以下の通りです。

寿命を長くする方法5選

では、順番に解説をします!

方法①:ベッドパッドなどを使う

ボンネルコイルの上には、ベッドパットなどを敷くようにしましょう。

シーツだけだとだめなの?

シーツだけだと、マットレスを痛めてしまう可能性が高いです!

ボンネルコイルマットレスの上にベッドパットなどを敷く理由は、以下の通りです。

  • 汗や汚れが付着防止
  • 体圧分散
  • ダニや臭い、カビなどを軽減
  • 寝心地を調整する

特に、寿命に直結する汗や汚れはシーツだけでは防ぐこと出来ないんです。つまり、シーツ以外にベッドパットなどを敷く必要があるんですね。

明確には決められていませんが、以下の画像のように敷くのがお勧めです。

敷くものの順番
比較表役割厚み
①敷きパッド
敷きパット
肌触り改善

温湿度改善

汚れ防止
5mm前後
②シーツ
ベッドシーツ
肌触り改善

温湿度改善
薄い
③ベッドパット
ベッドパット
肌触り改善

温湿度改善

汚れ防止
1~2cm前後
④プロテクター
プロテクター
カビ、汚れ、ダニ防止薄い
⑤トッパー
トッパー
体圧分散改善3~5cm前後
※上から番号順に敷きます
比較表役割厚み
①敷きパッド
敷きパット
肌触り改善

温湿度改善

汚れ防止
5mm前後
②シーツ
ベッドシーツ
肌触り改善

温湿度改善
薄い
③ベッドパット
ベッドパット
肌触り改善

温湿度改善

汚れ防止
1~2cm前後
④プロテクター
プロテクター
カビ、汚れ、ダニ防止薄い
⑤トッパー
トッパー
体圧分散改善3~5cm前後
※上から番号順に敷きます



上記の中から必要に応じて敷くことで、寿命を延ばしたり寝心地を改善することが出来るんです!

どれを敷けばいいのか分かりません、、

寿命を延ばす目的だけなら、以下の画像を参考にしてください!

敷く順番
  • 必要最低限:敷きパットのみ
  • 一般的な組み合わせ:ベッドシーツ→敷きパット
  • 長く利用する場合:プロテクター→ベッドシーツ→敷きパット
  • 必要最低限:敷きパットのみ
  • 一般的な組み合わせ:ベッドシーツ→敷きパット
  • 長く利用する場合:プロテクター→ベッドシーツ→敷きパット


上記のように敷くことで、ボンネルコイルマットレスの劣化を防ぐことができ、長く利用することが出来ますよ!

特に、「プロテクター→ベッドシーツ→敷きパット」の通りに敷くことで、怖いもの知らずになります笑

ボンネルコイルを買う時は、揃えてみるよ!

方法②:ローテーションをする

ローテーションとは、マットレスの上下左右を入れ替えながら荷重が分散するようにして長持ちさせることです。

ボンネルコイルマットレスの寿命が8~10年と言っても、ずっと同じ向きで寝てしまうとその部分がヘタってしまって寿命が短くなってしまうんです。

へたってしまわないようにローテーションするんだね~

目安は3ヶ月に1回です!

ローテーションと言ってもイメージしづらいと思うので、以下の動画をご覧ください!

とはいえ、ただローテンションするって言っても以下のように注意点があります。

ローテーションの注意点
  • 重たいマットレスはなるべく2人以上
    →怪我防止のため
  • 片面仕様は裏返ししないように
    →寝心地が悪化してしまう
  • 向きを間違えないように
    →荷重が分散するように

特に、ボンネルコイルマットレスは片面仕様と両面仕様のものがあり、片面仕様のものは裏返すことが出来ません。

実際に、以下の表をご覧下さい。

仕様片面仕様両面仕様
画像ボンネルコイルマットレス 片面仕様ボンネルコイルマットレス 両面仕様
入れ替え左右の入れ替えのみ上下左右入れ替えが出来る
寿命長持ちしづらい長持ちしやすい
価格安め高め
重量少し軽い少し重い
引用:Amazon
仕様片面仕様両面仕様
画像ボンネルコイルマットレス 片面仕様ボンネルコイルマットレス 両面仕様
入れ替え左右の入れ替えのみ上下左右入れ替えが出来る
寿命長持ちしづらい長持ちしやすい
価格安め高め
重量少し軽い少し重い
引用:Amazon



上記のように片面仕様と両面仕様のマットレスがあるので、ローテーションの際はどちらの仕様か必ず確認してください。

安いボンネルコイルマットレスだと、大体片面仕様です

方法③:すのこベッドを使う

脚付きタイプのすのこ
引用:楽天

すのこの上にボンネルコイルマットレスを置くことで、寿命が長くなります。

床に直置きしてしまうと湿気が溜まりカビや雑菌が繁殖しやすくなるので、通気性が格段に向上するすのこを置くことでカビなどを発生を抑制してくれるんですよ。

ボンネルコイルマットレスとすのこはセットですよ!

長く利用するにはすのこを用意したほうがいいんだね

湿気対策の他にも、すのこを置くと以下のようなメリットがあります。

  • カビ・汗染みの防止になる
  • マットレス・布団のお手入れが楽
  • リラックスできる
  • 体温調整ができる

すのこはいろんな形で販売されているのですが、大きく分けて以下の3つになります。

すのこ比較表特徴価格
脚つきタイプ
脚付きタイプのすのこ
通気性が最も高い

収納が出来る

デザイン性に優れている
10,000円

20,000円
折り畳み式タイプ
折り畳み式タイプのすのこ
折りたたんで収納可能

キャスター付きもある

そのまま布団が干せる
10,000円

20,000円
ロール式タイプ
ロール式タイプのすのこ
丸めて収納できる

持ち運びがしやすい

費用が安い
5,000円

15,000円
すのこ比較表特徴価格
脚つきタイプ
脚付きタイプのすのこ
通気性が最も高い

収納が出来る

デザイン性に優れている
10,000円

20,000円
折り畳み式タイプ
折り畳み式タイプのすのこ
折りたたんで収納可能

キャスター付きもある

そのまま布団が干せる
10,000円

20,000円
ロール式タイプ
ロール式タイプのすのこ
丸めて収納できる

持ち運びがしやすい

費用が安い
5,000円

15,000円



もし、すのこが無い方は上記を参考にして用意しておきましょう!

方法④:定期的に立てて干す

ボンネルコイルって、通気性がいいみたいだから干さなくても大丈夫?

通気性関係なく、マットレスは定期的に干しましょう!

確かにボンネルコイルマットレスは通気性抜群なのですが、油断をしているとすぐに黄ばんだりカビや雑菌が繁殖していまいます。

ボンネルコイルマットレスの干し方は、以下を参考にして下さい。

  • 側生地を取り外して乾燥させる
  • 直射日光を避けて干す
  • なるべく側面を乾かすようにする
  • ポケットコイルは1~2週間に1回

ただ、ボンネルコイルマットレスはスプリングが詰まっているマットレスなので、非常に重たいのが難点。

実際にシングスサイズでの重さと干す頻度をまとめたので、以下の表をご覧ください。

マットレスの種類重さ干す頻度
ポケットコイル18kg1~2週間に1回
ボンネルコイル18kg1~2週間に1回
高反発ウレタン8kg3日に1回
低反発ウレタン5㎏3日に1回
ラテックス8kg3日に1回
ファイバー10kg1~2週間に1回
※シングルサイズで比較
マットレスの種類重さ干す頻度
ポケットコイル18kg1~2週間に1回
ボンネルコイル18kg1~2週間に1回
高反発ウレタン8kg3日に1回
低反発ウレタン5㎏3日に1回
ラテックス8kg3日に1回
ファイバー10kg1~2週間に1回
※シングルサイズで比較


ボンネルコイルマットレスってこんなに重たいんだ~

理想は1~2週間に1回ですが、難しい場合は1か月でも構いません!

方法⑤:除湿シートを使う

除湿シート
引用:Amazon

除湿シートとは、マットレスの下に敷く汗や湿気などを吸収するシートです。

除湿シートを敷くことで、湿気や汗を吸収してくれたり気になる臭いを抑制してくれるんですよ。

ボンネルコイルマットレスって直置きじゃダメなの?

いくら通気性抜群のボンネルコイルでも、直置きはNGです

本当は通気性抜群のボンネルコイルマットレスとすのこを組み合わせるのがお勧めですが、直置きする場合は必ず除湿シートを用意しましょう。

とはいえ、除湿シートは必ず必要というわけではありません。以下をご覧ください。

除湿シートを敷くべき時
  • すのこがあるなら基本敷かなくてもOK
  • 畳の上なら湿り具合をチェックしながら
  • フローリングの場合絶対に必要

除湿シートは基本的にすのこや床版のすぐ上に敷くものです。以下の画像をご覧ください。

除湿シート

上図のように「すのこ(床版)→除湿シート→マットレス」の順番で敷くことをお勧めします!

寿命が長いボンネルコイルマットレスを選ぶ時のポイント3選

寿命が長いボンネルコイルマットレスを選ぶ時のポイント3選

ボンネルコイルマットレスは様々なメーカーで販売されており、色々なサイトで紹介されています。

ただ、「寿命が長いボンネルコイルマットレス」を選ぶときのポイントに絞って解説しているサイトはあまり見当たりません。

確かに、寝心地やコスパばっかりな気がします

そこで本記事で寿命が長いものを選ぶポイントを解説するよ!

寿命が長いボンネルコイルマットレスを選ぶ時のポイントは、以下の通りです。

選ぶときのポイント3選

※青文字タップで読みたい項目へ

では、順番に解説をしていきます!

ポイント①:耐久性の高いもの

とりあえず高いものを選べばいいでしょ?

その選び方でもいいですが、耐久性に直結する素材の見方を知っておきましょう!

マットレスの耐久性には「ウレタンフォームの密度」と「スプリングの線材の品質」に左右されます。

実は、ボンネルコイルの品質が良くてもウレタンフォームの密度が低かったり低品質なもの使われていることがあるんですよ。

ウレタンフォーム

ボンネルコイルマットレスでも上図のようにウレタンフォームが入っており、この品質によって寿命が大きく変わります。

ウレタンフォームの密度と寿命については、以下の表をご覧下さい。

高反発ウレタン低反発ウレタン耐久性
20D以下30D以下数ヶ月~1年程度の耐用年数
25D前後35D前後3~5年程度の耐用年数
30D前後40D前後5~8年程度の耐用年数
40D以上50D以上8年以上の耐用年数
高反発ウレタン低反発ウレタン耐久性
20D以下30D以下数ヶ月~1年程度の耐用年数
25D前後35D前後3~5年程度の耐用年数
30D前後40D前後5~8年程度の耐用年数
40D以上50D以上8年以上の耐用年数


表を見ても難しいと思うので、楽天に売られている商品を探してみました。

実際に16,000円で販売されている『GOKUMIN 』の商品説明を見てみると、以下のように記載されていましたよ。

ウレタンフォーム
引用:楽天

高反発ウレタンなので、耐用年数が5~8年程度くらいと言うことになります。16,000円出せば、このくらいの耐用年数と言うことが分かりましたね!

ちなみに1万円以下は低品質が多いの避けましょう!

スプリングの線材の品質も確認しておくことも重要です。

スプリングの線材については以下の品質表示ラベルのように表示されており、一目でそのマットレスのスプリングの強度が分かるようになっています。

スプリングの品質

見てもよく分かりません、、

全て見る必要はなく、二つだけ把握しておけばOKです!

上図の見るべきポイントは、「①線材の種類」と「②線材の炭素の含有量」の2つです!以下の表をご覧下さい。

線材の種類炭素含有量耐用年数の目安
ピアノ線
SWRS
77~9210年前後
硬鋼線
SWRH
82
72~776~7年
62~673~4年
線材の種類炭素含有量耐用年数の目安
ピアノ線
SWRS
77~9210年前後
硬鋼線
SWRH
82
72~776~7年
62~673~4年


上記のように炭素の含有量で耐用年数がここまで変わってくるので、ボンネルコイルをマットレスを選ぶときは注意が必要です。

実際に先ほどの商品を見てみましょう。

スプリングの強度
引用:楽天

しっかりと記載されていましたね

SWRH-70ってことは、5年前後は持つってことね!

ウレタンとスプリングの強度を見てみましたが、16,000円で5年以上使えるのはとってもコスパがいいのではないでしょうか。

【余談】強度が分からないものは避けよう!

ボンネルコイルマットレスを買う時はウレタンとスプリングの強度を確認すべきですが、強度が分からない商品もたくさんあります。

例えば、楽天で販売されている1万円以下のボンネルコイルマットレスには注意が必要ですよ。

  • スプリングの線材が分からない
  • ウレタンフォームの密度が分からない
  • 寝心地が悪い可能性が高い

1万円以下ですと、半年以内でダメになってしまうことも…

安すぎるボンネルコイルマットレスはあまり良くないんだね!

店舗でもネットでも強度が分かるものを購入するようにしましょう!

また、平成29年3月30日よりスプリングマットレスの品質表示法の改定がされて、炭素の含有量など確認できなくなりました。

なので、店舗で購入する時は店員に聞いたり、ネットで購入する時は強度はどのくらいなのかをしっかり調べて選びましょう!

ポイント②:カビにくいもの

寿命が長いボンネルコイルマットレスを選ぶ時のポイントは、通気性があるものを選ぶことです!通気性のあるマットレスは、以下の通り。。

  1. ウレタンや中材の乾きやすさ
  2. 機能性の高い詰め物
  3. 内側の熱を逃すための通気穴

ボンネルコイルって通気性抜群だから、気にしなくてもいいよね?

確かに通気性抜群ですが、どんな素材が使われているかが重要です!

ボンネルコイルマットレスはスプリング部分が空洞と同じくらいの通気性があるので、どの商品を選んだとしても通気性は抜群かと思います。

ですが、実際はスプリング以外の素材が悪いと、かびやすくなってしまうんですよ。

スプリング以外の素材

例えば、上図のキルティング部分がポリエスチル100%ですとムレ感を感じることも。

つまり、いくらスプリング部分が空洞でも他の素材が悪いとかびやすく、寿命が縮んでしまいまいますのでスプリング以外の素材もチェックしておきましょう!

ポイント③:重すぎないもの

とりあえず寿命が長いボンネルコイルを買えばいいよね!

実はお手入れが楽なものも重要です!

重すぎないものを選ぶポイントに入れておかないと、利用中に寿命が縮んでしまったりお手入れが大変になってしまいます。

先ほども少し解説しましたが、ボンネルコイルマットレスはシングルサイズでも約18kgもするんですよね。

マットレスのサイズ重さ
シングルサイズ18kg
セミダブルサイズ22kg
ダブルサイズ26kg
クイーンサイズ30㎏
キングサイズ34kg
マットレスのサイズ重さ
シングルサイズ18kg
セミダブルサイズ22kg
ダブルサイズ26kg
クイーンサイズ30㎏
キングサイズ34kg


上記はあくまでも目安ですが、寝心地や耐久性向上目的でスプリング多く入っているボンネルコイルマットレスはもっと重いんです。

つまり、寿命が長ければいいという考えで購入すると、重たくてお手入れをしなくなるという事態に陥ってしまいます。

確かに、重すぎるとお手入れしなくなるかも、、

なので、重さもしっかり見ておこう!

とはいえ、どのくらいの重さを買えばいいのか分からないと思うので、以下を参考にしてください。

重さの基準
  • 10kg・・・女性でも簡単に持ち上げられる
  • 15kg・・・持ち上げは難しいが、入れ替えは可能
  • 20kg・・・ギリギリ向きを変えられる
  • 25kg・・・女性一人だと難しい。男性でも少しキツイ
  • 30kg・・・男性でも裏返しに一苦労、2人以上推奨

※参考程度

重さの基準
  • 10kg・・・女性でも簡単に持ち上げられる
  • 15kg・・・持ち上げは難しいが、入れ替えは可能
  • 20kg・・・ギリギリ向きを変えられる
  • 25kg・・・女性一人だと難しい。男性でも少しキツイ
  • 30kg・・・男性でも裏返しに一苦労、2人以上推奨

※参考程度



スプリングが多かったり、スプリング以外の素材がたくさん入っていたりすると寿命が長い傾向にありますが、重さも忘れないようにしましょう!ボンネルコイルマットレスは正しく使えば寿命10年は持ちます!

ボンネルコイルマットレスは正しく使えば寿命10年は持ちます!

まとめ:ボンネルコイルマットレスは正しく使えば寿命10年は持ちます!

ボンネルコイルマットレスの寿命は10年前後ですが、使い方が悪いと寿命を縮めてしまうことがあります。

低品質や高品質関係なく、本記事で解説した『長く利用する方法5選』通りにお手入れをすれば規定以上に使えますので、ぜひ実践してみてくださいね!

寿命が長いボンネルコイルの選び方も参考にしてください!

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