リムネとイウォーヌの違いはなんだろう?
大きな違いは各商品が推すポイントだな!
リムネとイウォーヌは似ている部分が多いので、どちらが自分に合っているか迷いますよね?それぞれ何が違うのか気になると思います。
結論から言うと、価格帯などの共通点は多いもののそれぞれのマットレスの推しているポイントが明確に違っています!
どちらの推しポイントが自分に刺さるかで決めよう!
リムネの一番の推しポイントは他のマットレスでは味わえないフワフワの寝心地でありながら、沈み込み過ぎず寝返りや理想の寝姿勢でリラックスできる絶妙なバランスです。私も実際に試してみて驚きました!
一方イウォーヌの推しポイントは何と言っても、自分で硬さの組み合わせをカスタマイズすることで自分の好みの硬さのバランスを調整できるという点です。1人用なら3分割、2人用なら6分割で調整できるのは面白いですね。
どちらも試しましたが、リムネは新感覚の寝心地だったことと、イウォーヌはカスタマイズした感触の違いがそんなに感じられなかったことから、私のおすすめはリムネです!是非この記事を参考にあなたに合ったマットレスを見つけ、疲れの取れた寝起きを今すぐ体感してください!
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Limne(リムネ)とイウォーヌの違いとは!?比較8項目ごとに徹底解説!
リムネとイウォーヌの違いってどんなものがあるのか気になりますよね。寝た時の感触や好き・嫌いは使用者の間隔によって様々なので客観的な比較が難しい所です。
そのため、まずは数値として客観的に比較できる内容から分析していきたいと思います。
リムネとイウォーヌを比較した内容が以下となります。
商品 | リムネ | イウォーヌ |
厚み | 22cm | |
構成 | 3層構成 | |
柔らかさ | 1層目25N 2層目120N 3層目140N | 1層目180N 2層目170N 3層目120N |
復元率 | 96.5% | 97% |
通気性 | オープンセル | |
サイズ展開 | シングル(S) セミダブル(SD) ダブル(D) ワイドダブル(WD) クイーン(Q) | セミシングル(SS) シングル(S) セミダブル(SD) ダブル(D) クイーン(Q) |
価格 (定価) | S:79,900円 SD:89,900円 D:99,900円 WD:109,900円 Q:119,900円 | SS:66,000円 S:77,000円 SD:88,000円 D:99,000円 Q:110,000円 |
品質保証 | 10年 |
こうして改めて比べる共通点が多いと分かるな
両マットレスの仕様比較をしてみると共通点がとても多いことが分かると思います。
厚みや構成、通気性、品質保証は同じで、復元率やサイズ展開、価格(定価)も少しの違いはありますが誤差の範囲なのでほとんど違いは無いと言ってよいでしょう。
そのため、異なっている部分がそれぞれのマットレスの推しているポイントとして、自分に合っているのかを見極めるポイントとも言えますので、是非チェックしていきましょう!
Limne(リムネ)とイウォーヌの比較①:厚み
1つ目の比較は、マットレス自身の厚みです!リムネとイウォーヌはどちらも22cmの厚みであり違いはありません。
22cmという厚みはウレタンマットレスの中では厚い方に分類され、寝心地としては満足いくものを感じられることが多い厚さと言えるでしょう。
一般的に厚さによって、以下の内容が左右されると言われています。
マットレスの厚みが左右するもの
- 寝心地
- 使用用途(トッパーや来客用)
今回の22cmという厚みであれば、トッパーとしての利用や来客用のマットレスという使用用途ではなく、毎日利用される通常使用で使われるものと考えられます。
22cmという厚みの寝心地という面では、マットレス利用で不安視される「底付き感」はまず心配する必要はない暑さとなりますが、不安要素としてはその大きさです。
マットレスは厚ければ良いというものではなく、使用者のマットレスの扱い方や置く場所、片づけ方などにも影響されます。厚みに関するメリット・デメリットとしては以下のような内容が挙げられます。
厚みのあるマットレスのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
マットレス単体で寝心地が良い | 場所を取る 移動が大変 |
厚みの少ないマットレスのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
収納がしやすい トッパーとして使用できる 持ち運びが楽 | マットレス単体だと寝心地が微妙 |
今回はどちらも厚いマットレスなので、その点を考慮しよう
リムネとイウォーヌの厚さはどちらも22cmと同じですが、収納性が少し異なります。
これはイウォーヌの特性になりますが、イウォーヌのマットレスは3分割または6分割に分解することができるため、マットレスを毎日収納するという方には嬉しい特性と言えるでしょう。
リムネのマットレスを収納することは考えづらいので、もし厚みがあるマットレスを望んでいるが、押し入れなどに収納もできるマットレスを探している方にはイウォーヌが合っているかもしれません。
ただ分解するのもそんなに楽ではないので、そこは実際の使用している姿をイメージして本当に毎日収納する必要があるかを検討してみて、本当に毎日収納する必要があるのであればイウォーヌが第一候補となってくるかと思います。
厚みとしての寝心地はどちらも問題ないものとなっているかと思います。
重さに関してはリムネの方が軽いので、立て掛けて陰干しなどをしたいという方には、リムネでもイウォーヌでもさほど差は無いと言えるでしょう。
Limne(リムネ)とイウォーヌの比較②:構成
2点目の比較は、構成です!構成というのは複数の異なる種類のウレタンフォームを組み合わせて構成されているどうか、複数の構成されているのであれば、何層になっているのかが違ってくるポイントです。
ここでも違いはなく、リムネもイウォーヌもどちらも3層構成になっています。
一般的に複数の層でマットレスを構成することで、各部位への反発ぐあいを調整することやウレタンフォームに加工を施すことで、理想的な寝姿勢や寝返りのしやすさ等を向上させることができるので、各メーカーは様々な工夫をしています。
マットレスの構成で左右されるもの
- 理想的な寝姿勢
- 寝返りのしやすさ
- 体圧分散
- 通気性
層が多いものは高級なマットレスが多いな
層が多ければ多いほど良いというわけではありませんが、層が増えるほど寝心地を左右する寝姿勢や寝返りのしやすさなどを向上させる設計となっている場合がほとんどです。
リムネとイウォーヌのマットレスを比べると、どちらも3層構造という点では同じですが、各層に込められた設計上の工夫や使い方が異なるため、アピールポイントが異なっています。
じゃあ、どちらの3層構造が優れているの?
優劣は付けれないが、違いについて説明しよう
ではそれぞれ複数の層で構成されていて、どんな工夫をしているのかを解説していきますね!
リムネの構成上の工夫
リムネは3層構成にすることで、各層のウレタンフォームを変えるだけでなく、各層に加工を加えることで寝心地の向上を図っています!
- 1層目:とても柔らかい素材の絶妙な厚み調整
- 2層目:寝姿勢と寝返りのしやすさのための溝加工
- 3層目:硬めの土台でに湿気を逃すための溝加工
各層に丁寧に工夫が施されているぞ
まず1層目はリムネが独自開発した「スフエアー」という素材で、ふわふわのマシュマロ感覚となっています。
一見柔らかい素材だと腰が痛くなることや寝返りがしづらくなるというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、そこは絶妙な厚み調整2.5cmにより、柔らかくて気持ち良いのに沈み込みすぎない、寝返りしやすいを実現しています。
続いて2層目は縦と横のスリット加工が入っていることにより、横のスリット加工は理想的な寝姿勢を取るのを助けます。肩・お尻・脚部の3箇所にそれぞれの沈み込んでほしい分だけのスリットの深さと幅がはいっています。
また縦のスリットが入っていることにより、左右にスムーズに寝返りを誘導してもらうことができます。
最後の3層目は格子状に溝加工が入っており、寝具として必ず対策が必要な湿気対策を行っています。
湿気は空気より重いのでマットレスの下へ下へと降りていくわけですので最下層のマットレス部分の工夫が重要となってくるわけですが、その際に格子状のスリットがあることで湿気の逃げ道を作っており、湿気が貯まりにくい構造となっています。
イウォーヌの構成上の工夫
イウォーヌは、リムネと同じく3層構造となっています。
- ハード面:180N
- サポート面:170N
- ソフト面:120N
ハード面とソフト面を3箇所自由に入れ替えられるのが大きな特徴だ
リムネで紹介したような各層に設計上の工夫であるゾーニング加工やスリット加工は施されておらず、ただ単純に硬さの異なるウレタンフォームが層になっています。
ただイウォーヌの一番の特徴として、一人用なら3箇所、二人用なら6か所のマットレスの裏表を自由にカスタマイズすることができるので、その人が好きな組み合わせで使用することが出来るという点です!
とても面白い設計だなと思いました。組み合わせが出来るのは3箇所で大体、肩・腰(お尻)・脚あたりになると思います。
腰痛の人で腰が沈み込み過ぎるのが気になる人は腰の部分をハード面を表にしたり、体格が大きい人は全てをハード面にしたりと好きに変えられたいという方には合っているでしょう。
カスタマイズ例なども公式サイトに示されているので、参考にしながら自分の身体に合う組み合わせを探すのも面白いかもしれませんね。
ただ私が試したときはこのカスタマイズによる変化をあまり感じることが出来ませんでした。
どこか一箇所変えたとしても他の箇所は変わらないので、そこまで自由にカスタマイズできることにメリットを感じなかったのが正直なところです。
私は一時的に試してみただけなので変えて数日間試すとまた身体への反応も変わってくるかもしれないですが、カスタマイズできることにあまり期待しすぎない方が良いかもしれないというのが個人的な意見です。
Limne(リムネ)とイウォーヌの比較③:柔らかさ
3つ目の比較は柔らかさです。マットレスの柔らかさも寝心地を左右する大切な項目です。
この柔らかさではリムネとイウォーヌのマットレスで違いが大きく出ています。
各マットレスの柔らかさ
- リムネ:1層目25N、2層目120N、3層目140N
- イウォーヌ:1層目180N、2層目170N、3層目120N
N(ニュートン)は柔らかさを表す単位だ
マットレスの柔らかさを比較する場合、N(ニュートン)を使うのが一般的であり、客観的に比較するには重視したい指標となります。
因みにN(ニュートン)の値によって、マットレスの柔らかさの分類がどこにあたるのかを消費者庁が基準を示しているので、それを参考にすることができます。
マットレスの硬さ目安 | 表示内容 |
---|---|
110N(ニュートン)以上 | かため |
75N(ニュートン)以上 ~110N(ニュートン)未満 | ふつう |
75N(ニュートン)未満 | やわらかめ |
ここで注目すべきは、消費者庁は110N以上がかためとなると基準を示している一方で、イウォーヌのソフト面の硬さは120Nとなり、一般的にはかためのマットレスに分類されます。
またハード面は180Nとなっており、これも他のウレタンマットレスを見てもかなり硬い部類であり、イウォーヌのマットレスは組み合わせを行っても、かなり硬いと思っておいた方が良いでしょう!
ハード面、ソフト面どちらも硬いということであまり違いを感じなかったのかもしれないな
一方でリムネの1層目は25Nという他のマットレスでも見たことのない柔らかさとなっていて、寝心地は両者で全く異なります。
リムネ1層目にあたるスフエアーは、リムネマットレスの一番の特徴ともいえる部分であり、これまでのマットレスに無い柔らかさにより身体がマシュマロに包まれているかのような感覚を覚え、身体も心も緩む寝心地を実現しています。
柔らかいと寝返りしづらいのではと思われるかもしれませんが、その1層目の厚さはわずか2.5cmしかないので2層目のミドル層の自然な寝姿勢や寝返りのしやすさのために施されたスリット加工の効果を十分に得ることができます!
他では味わえない柔らかさと聞くと一度試してみたいな
一度試してみると欲しくなってしまうから危険だぞ‥
私も実際に試してみて、身体を緩む感覚をリムネのスフエアーを体験して感じたので、是非試してみてください。あなたもきっと欲しくなってしまうでしょう(笑)
以下の記事に実際にリムネを試してみることのできる店舗情報をまとめているので、よければそちらも確認してみてください。
それぞれのマットレスには硬さにかなりの違いがみられました。
数値でも何となくは分かりますが、最終的には自分の感じ方や好き好みになりますので、もし気になっている場合は実際に店舗に訪れて試してみるのが後悔が少ないと思います。
イウォーヌを試したいと思われる方もいると思いますが、以前私は体験会で試すことが出来たのですが、期間限定イベントでしたので今現在は店舗での試用は難しそうです。
Limne(リムネ)とイウォーヌの比較④:復元率
4つ目は復元率です。復元率はウレタンマットレスを販売する事業者に対して表示する義務(消費者庁より)が課せられているため、その記載がマットレスを探せば出てきます。
復元率はマットレスに繰り返し乗った時にどの程度元の形状に戻るのかを示す指標となっています。つまり、耐久性も見る際に使うことが出来ます。
両マットレスの復元率を見てみましょう。
リムネとイウォーヌの復元率
- リムネ:96.5%
- イウォーヌ:97%
これは差がないと言ってよいだろう
若干イウォーヌの方が0.5%復元率が高いので、イウォーヌの方が耐久性があると言えるかと思いますが、0.5%という差はそこまで気にするものではなく、この復元率の差で購入の決め手となることはないでしょう。
リムネもイウォーヌもどちらも10年間想定の耐圧テストをクリアしているので、問題ないでしょう。
後述しますがどちらも10年間保証がデフォルトで付いてきますので、それもメーカーとして自信があるためといえるでしょう。復元率には違いはほぼありませんでした。
Limne(リムネ)とイウォーヌの比較⑤:通気性
5つ目は通気性です。これもマットレスでとても大切な指標ですね。
寝ている間は多くの汗をかいているため通気性が悪いとジメジメと湿った感触になりますし、なによりカビの繁殖しやすいマットレスとなってしまいます。
一般的にウレタンマットレスは通気性が悪いと言われていますが、それぞれのマットレスはどうなのか見てみましょう。
リムネとイウォーヌの通気性
- リムネ:オープンセル
- イウォーヌ:オープンセル
両者オープンセルなので通気性は良いですね
ウレタンマットレスを構成するウレタンフォームには、それらを組成するオープンセル構造とクローズドセル構造に分けられ、オープンセル構造は通気性がよく、クローズドセル構造は通気性が悪いという特性があります。
リムネとイウォーヌはどちらもオープンセルのため、通気性は悪くありません。
加えてリムネのマットレスについては、通気性の具体的数値も公表しており、一般的なウレタンマットレスの通気性が88(ml/㎠/sec)なのに対して、137(ml/㎠/sec)の通気性を実現しており、実に1.5倍以上の通気性があります。
リムネは素材だけでなくウレタンフォームの形状にも気をかけており、通気性の向上を図っていて、いつでもサラサラの寝心地を体感することができます。
一方でイウォーヌもばらばらに分解できる構造のため、分解して陰干しなどすればマットレス内部の水分は抜けやすい構造となっており、通気性は問題ないでしょう!
Limne(リムネ)とイウォーヌの比較⑥:サイズ展開
6つ目の比較はサイズ展開です。
これは寝心地にはあまり関係しませんが、マットレスの置く場所や何人で使用するのかが重要となってきます。
それぞれのサイズ展開は以下のとおりです。
リムネとイウォーヌのサイズ展開
- リムネ:シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン
- イウォーヌ:セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン
サイズ展開もよく似ているぞ
見ていただけると分かりますが、サイズ展開もリムネとイウォーヌは似ています。
リムネとイウォーヌで異なるサイズ展開は以下のとおりです。
リムネにしかないサイズ | イウォーヌにしかないサイズ |
---|---|
ワイドダブル | セミシングル |
それぞれのサイズ展開の詳細な仕様は以下のとおりとなっています。
リムネのサイズ展開・詳細仕様
サイズ | 仕様 |
---|---|
シングル | 97×195×22cm |
セミダブル | 120×195×22cm |
ダブル | 140×195×22cm |
ワイドダブル | 150×195×22cm |
クイーン | 160×195×22cm |
イウォーヌのサイズ展開のサイズ仕様も基本的に同じです。
イウォーヌのサイズ展開・詳細仕様
サイズ | 仕様 |
---|---|
セミシングル | 80×195×22cm |
シングル | 97×195×22cm |
セミダブル | 120×195×22cm |
ダブル | 140×195×22cm |
クイーン | 160×195×22cm |
リムネとイウォーヌのシングル、セミダブル、ダブル、クイーンの横と縦の寸法は全く同じでした。セミシングルが欲しい方や、ワイドダブルが欲しいという方は結構重要なポイントになりそうですね。
Limne(リムネ)とイウォーヌの比較⑦:価格
7つ目は価格です。価格もマットレスを選ぶ要素として重要ですね。
リムネとイウォーヌの価格差はほとんどなく、同価格帯のマットレスになるため、比較される対象となるかと思います。
それぞれの価格を再度比較してみるとこのようになります。
サイズ | リムネ(定価) | イウォーヌ(定価) | 価格差 |
---|---|---|---|
セミシングル | ー | 66,000円 | ー |
シングル | 79,900円 | 77,000円 | 2,900円 |
セミダブル | 89,900円 | 88,000円 | 1,900円 |
ダブル | 99,900円 | 99,000円 | 900円 |
ワイドダブル | 109,900円 | ー | ー |
クイーン | 119,900円 | 110,000円 | 9,900円 |
違いが大きいのはクイーンサイズくらいだな
価格差もリムネとイウォーヌでほとんど差がありません。ここまで違いがないとお互いどちらかが意識して作られているのではと勘ぐってしまうレベルで似ている点が多い印象です。
リムネの方が少しずつイウォーヌよりも高くなっており、クイーンサイズについては1万円程高くなっています。クイーンサイズの価格差は割とありますよね。
以下記事でリムネを少しでも安く購入する方法を整理しているので、良ければ参考にしてみてください。
Limne(リムネ)とイウォーヌの比較⑧:品質保証
最後8つ目は品質保証についてです。
マットレスは基本的に長く使用するものであるため、万が一品質上の問題があった際に交換対応してくれるなどの保証があると安心して購入することができますよね。
品質保証はリムネもイウォーヌも標準で付いてきており、内容も差がありません。
マットレス | 保証期間 | 補償内容 | |
---|---|---|---|
リムネ | 10年 | 3cm以上のへこみが発生した場合に無償交換 | |
イウォーヌ | 10年 | 2.5cm以上のへこみが発生した場合にマットレス中芯材に限って無償交換 |
補償内容にはほとんど差がないな
リムネもイウォーヌも補償内容には差はなく、ヘタリが発生した場合に無償交換してもらえるというものです。
「マットレス中芯材に限って」という言葉が引っ掛かりを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これはカバーの交換は保証対象外という意味ですのでそんなに意識する必要はありません。
Limne(リムネ)とイウォーヌをおススメしたい人とは?比較結果から分かったのは、それぞれの特徴を抑えることが重要!
ここまででリムネとイウォーヌについて比較してきましたが、そこからリムネが合う人、イウォーヌが合う人を紹介していきたいと思います。
両者のマットレスは数値的な部分で似ている部分が多く、特徴を抑えたおすすめしたい人を挙げるのが少し難しかったのですが、私なりの意見を挙げてみましたので良ければ参考にしてください!
それぞれ以降で詳しく説明していきますね!
リムネがおすすめの人とは!?
まずはリムネとイウォーヌを比較してみて、リムネをおすすめしたい人を紹介していきます。
リムネがおすすめの人は以下のとおりです!
リムネがおすすめの人2選!
- 寝心地の良いマットレスを使いたい人
- 今までにない柔らかさのマットレスを試したい人
リムネの寝心地は唯一無二で、私は大好きだ
それぞれ説明していきたいと思います。
リムネをおすすめの人①:寝心地の良いマットレスを使いたい人
リムネとイウォーヌの価格差はほとんどありませんが、どちらの寝心地が良いかと聞かれると私は断然リムネを推したいです。
価格差がないので本当にシンプルに比較ができるのですが、イウォーヌは3つのマットレスを分解しカスタマイズできる点にコストをかけているように思います。
一方でリムネは1つの完成品としてのクオリティを限界まで高めるための工夫が複層構成の至る所に施されており、それがゆえにローテンション等ひっくり返して利用などはできませんが、完成度の高さは歴然です。
リムネのこだわりって具体的にはどんなところ?
一言で言えば、設計全体のバランスの良さだな
前述もしましたが、リムネのマットレスには各層に設計上の工夫がなされていて、それらがバランスよく成り立っているという点です。
寝返りに良い工夫、寝姿勢に良い工夫、通気性に良い工夫、体圧分散に良い工夫etc..といった具合に設計上の工夫をただ盛り込むだけではそれらが影響し合うため、全体整合が取れなくなってしまいます。
一方でリムネではそれらをバランスよく組み合わせて設計されている点が素晴らしいのです。具体的なこだわりポイントとしては以下4つを挙げられます。
- 柔らかい1層目による、まるでマシュマロに包まれる感触
- 理想的な寝姿勢を作り出す2層目のスリット加工
- 柔らかいのに寝返りがしやすい設計
- 通気性にこだわった素材と格子状の加工
上記のような設計上の工夫が至る所に施されており、全体調和のバランスが秀でているマットレスと言えます。
全身がリラックスできる寝心地最高のマットレスをお探しの方には是非リムネを試してほしいです!
リムネをおすすめの人②:今までにない柔らかさのマットレスを試したい人
リムネとイウォーヌの柔らかさの比較をしましたが、リムネの1層目である「スフエアー」の柔らかさは断トツでした。これはイウォーヌでなくても他のマットレスを探しても見つからない柔らかさです。
そのためリムネでは他では試したことのないような寝心地を感じることができ、ふわっふわの新感覚に驚かれるはずです。
一度試してみて次買い換えるときはリムネと決めたぞ
そこまで言われると、自分も一度試してみたいな
これまでのマットレスに無い柔らかさと聞いても中々イメージは難しいと思います。
上でも紹介させていただきましたが、リムネは店舗販売も用意されているのでお近くに店舗があれば実際に使ってみることが出来ますので、是非下の記事も参考に試してみてください。
イウォーヌがおすすめの人とは!?
次にイウォーヌがおすすめの人を紹介したいと思います。
イウォーヌの特徴は何と言っても、マットレス自体が3分割されており自分でカスタマイズできるという点です。
その特徴を抑えたイウォーヌがおすすめの人はこちらになります!
イウォーヌがおすすめの人2選!
- 自分の好みのカスタマイズを探したい人
- 硬さの好みが異なる人と一緒に使おうとしている人
イウォーヌの分割できるという強みを活かそう
それではそれぞれ説明していきます。
イウォーヌがおすすめの人①:自分の好みのカスタマイズを探したい人
これまで紹介してきたとおり、イウォーヌの一番の特徴は一人用なら3分割、二人用なら6分割でき、自分の好みの硬さの組み合わせにカスタマイズできるという点です。
そのため、自分の好みの硬さを色々試してみて自分の身体に合った硬さの組み合わせを見つけたいという人にはピッタリかと思います。
または人とは違う身体の凝りや張りを感じており、一般的なものとは違ったマットレスを探している人にとっては自分好みにセルフカスタマイズできるのはおすすめできるポイントかなと思います。
カスタマイズによる違いは分かりづらいの?
感じ方は人それぞれだと思うが、私はカスタマイズしても違いはさほど感じなかったな
私がイウォーヌをあまりおすすめできないポイントとしては、硬さの組み合わせをカスタマイズして試したことがあるのですが、入れ替えてみてもそれほど違いを感じることが出来なかったためです。
理由としては、ハード面とソフト面が180Nと120Nと差はあるもののどちらも硬めのマットレスに該当するため、それほど違いを認識できなかったのかなと分析しています。
ソフト面がもう少し柔らかかったら印象が変わるかもしれないな
ソフト面をもう少し柔らかめのウレタンフォームを使っていた場合もう少し違いを認識できたのかなと思いますが、これはひっくり返すという特性上ソフト面が下になった時の復元力が心配だからある程度の硬さが必要なのでしょう。
そのあたりは開発者目線での苦悩もありそうですね。
イウォーヌがおすすめの人②:硬さの好みが異なる人と一緒に使おうとしている人
イウォーヌの2人用のマットレス(ダブル、クイーンサイズ)についてはマットレスを6分割して、硬さのカスタマイズをすることができます。
そのため、2人の好みの硬さがそれぞれ違う場合は、縦で2つに分けそれぞれで硬さのカスタマイズをすることで、お互いの好きな硬さで使用することが出来ます!
1つのマットレスで2人の嗜好を満たせるのはすごいですね
他のマットレスには中々ない特徴だな
男性は硬めのマットレスを好む傾向があり、女性は柔らかめのマットレスを好む傾向があったりしますので、お互いの好きな硬さでカスタマイズすることができれば、マットレス選びの際の喧嘩も減るかもしれませんね。
Limne(リムネ)とイウォーヌは共通点の多いマットレスですが、それぞれの特徴からあなたに合ったものを選びましょう!
リムネとイウォーヌをここまで比べてきましたが、共通点のとても多いマットレスでした。
ただそのなかでもそれぞれの特徴を抑えて、リムネとイウォーヌをそれぞれおすすめしたい人を紹介しました。改めて紹介しておくとこんな感じです。
リムネがおすすめの人2選!
- 寝心地の良いマットレスを使いたい人
- 今までにない柔らかさのマットレスを試したい人
イウォーヌがおすすめの2選!
- 自分の好みのカスタマイズを探したい人
- 硬さの好みが異なる人と一緒に使おうとしている人
共通点が多い2つのマットレスなので、どちらの特徴が自分の好みにより刺さるかだと思います。
「今までにない寝心地」のリムネか、「自分好みにカスタマイズできる」イウォーヌか、試してみたい方を選んでもらうのが良いかなと思います!
是非今回の記事を参考に、あなたの好みに合った特徴のマットレスを選択し、気持ちの良い睡眠を手に入れてください。
個人的にはリムネがおすすめですので、リムネを少しでもお得に買う方法を以下の記事にまとめているので、リムネに興味あるなという方は是非参考にしてみてください。